豆乳ドーナツの生産・出荷
工場入室で準備を整えたら、生産に入ります。
原材料管理から出荷まで厳しい管理の元、お客様のもとへ
①原材料管理原材料は原材料倉庫にて保管しています。原材料はアレルギー物質使用原材料、添加物(着色料や香料など)とのコンタミネーションを避けるため、分別管理を徹底しています。 |
②計量計量器は毎日使用前にゼロ点調整、水平確認、汚れ、破損がないことを確認して使用します。ドーナツの生地は「配合マニュアル」を用いて使用する原材料とその分量を確認し計量します。計量器の日々のメンテナンスは欠かさず行い、決められた使用分量を正確に計量します。 |
③混合(生地の仕込み)横型ミキサーを使用し、②の工程で計量した原材料を投入し、吸水(水)を加えて攪拌します。気温や湿度により、攪拌時間・攪拌速度・吸水温度・吸水量を調整し、年間を通じて安定した生地が出来るようにしています。 |
④成型この工程で、ドーナツの形状(太さ・長さ)が決まります。混合した生地を分割する機械に投入し、生地を一定量に分割していきます。その後、圧延機で生地の厚みを調整しながらのばしていき、スリッター(裁断機)という機械で裁断します。ここでドーナツの形が出来上がります。 |
⑤フライ無添加の植物油を使用し、フライヤーで揚げます。適切な温度・時間でムラなく揚げられた生地はコンベア上を流れることで、粗熱を取り、油切りを行います。油の温度や揚げ時間をしっかり管理して、フライ後の色や形が安定させるように気を付けます。 |
⑥蜜掛け揚げた生地に蜜を掛けて味を付けます。揚げた生地の表面に均等に蜜がかかるようにドラムを回転させながら、生地をコーティングしていきます。製品のツヤや甘みを決める重要な工程です。蜜は沸騰させて、糖度管理をしっかりと行います。 |
⑦冷却蜜掛けされた製品を常温に戻すよう冷却します。 |
⑧検品冷却された製品は、検品担当者が目視で異物混入がないか品質チェックを行います。この際、規格外品なども取り除き、お客様に高品質な商品を提供できるよう努めています。 |
⑨袋包装選別されたドーナツは、機械によって計量され、個別に袋包装されます。包装する袋の形状にあわせて、4形態で包装できます。 |
⑩金属・重量検査袋詰めされた商品は、X線検査機、ウエイトチェッカー(重量確認)、金属探知機を使用することによって、さらに安心・安全な商品であるかの確認を行います。 |
⑪箱詰め梱包担当者による目視確認を行いながら商品を箱詰めします。 |
⑫保管・出荷お客様からご注文いただいた商品を間違えないようにチェックしてお届けしています。 |